初めまして。３０代の会社員、はここと申します。
この記事ではパーソナルカラー診断の体験談を紹介します。
- パーソナルカラー診断の体験談
- １６タイプ診断でわかること
- 診断を受けてよかったこと
私の会社はオフィスカジュアルなので、社会人なりたての頃は毎日着ていく服への悩みでいっぱいでした。
- 白いブラウスが似合わない気がする
- 女子アナが来るような綺麗めブラウスに多い淡いカラーが似合わない
- 無難なネイビー・黒色の服ばかりになってしまい、バリエーションがない
買っても似合わなくて結局着ない服がたくさんありました。
ですが、今はパーソナルカラー診断のおかげで自分の服選びの基準が定まりました。
パーソナルカラー診断に興味がある方や、似合う服が分からなくて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
パーソナルカラーとは？
パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳、唇などの色に馴染む色のことです。
色を「春」「夏」「秋」「冬」という４つのグループに分けて、どのシーズンか最も似合うか診断するスタイルが広く知られています。
「イエローベース（イエベ）」と「ブルーベース（ブルベ）」とは、ベースカラーのことで生まれ持った肌などの色味によって分類されます。
イエベは春もしくは秋、ブルベは夏もしくは冬のいずれかに分類されます。
詳しくは別の記事で解説しますね。
自己診断の結果
自己診断の結果はイエベ秋でした。
わたしの見た目はこんな感じです。
- 肌は黄みがかっていて、日焼けすると黒くなる
- 瞳の色はダークブラウン
- 唇の色はピンクでくすんでいる
イエベ秋は温厚・ゴージャス・シック・落ち着きのある都会的という雰囲気が連想されると言われています。
芸能人では北川景子さんや中村アンさんなどがイエベ秋なんだそう。
たしかにアクセサリーはゴールドがあう、つやつやよりはマットな質感が似合うので、自分でもしっくりくる部分が多いです。
納得いかない点も
しかし、イマイチ納得いかない点もありました。
イエベ秋であればいわゆるこっくりカラーと呼ばれるブラウン、ボルドー、マスタード、テラコッタなどが似合うと言われます。
なぜか自分にはイマイチ似合わない気がする。
なんでだろう・・。
ブルベ夏向けのパステルカラーや、イエベ春向けのビビッドカラーはもっと似合わないから、それに比べたらましなんだけど・・
さらに、イエベ秋が得意でないとされる黒服や黒髪は似合わなくない。
もしかしてブルベ冬の可能性も？
でもビビッドカラーはあまり好きではないな・・
とモヤモヤしながら、無難なベージュ、ネイビー、黒などを着る日々を送っていました。
バリエーションがなくていつも同じような服になってしまうことも悩みでした。
プロのカラー診断を受けに行く
友達が１６タイプカラー診断を受けたという話を聞きました。
１６タイプ診断とは、４シーズンでの診断をさらに細分化したものになります。
色の特徴（色相、明度、彩度、清濁）で合計16タイプの色グループに細分化することで、似合う色の傾向がより明確になります。
次の３点をはっきりさせたくて、受けてみることにしました。
- イエベ秋ではない？
- １６タイプ診断の結果が知りたい
- 1st、2ndのシーズンを知りたい
まずは４タイプ診断をしていただきます。
金銀のドレープをあててもらい、金が似合うことはわかりました。
その後も色々当ててもらい、同じ色で春夏秋冬と比較していきます。
オータムの色はほとんど褒めてもらいました。
結果、４タイプ診断ではイエベ秋になりました。
ただし、ブルベ系の色でも似合う色もそれなりにあることがわかりました。
たくさんの色を当ててもらったので正直自分がイエベなのかブルベなのかよくわからなくなっていました。
お待ちかねの16タイプ診断
次に１６タイプ診断に移り細かくみていただきます。
トーンごとのドレープをあててもらいます。
これは診断を受けるまで詳しく知らなかったのですが、各シーズンの中にも４種類の分類があります。
詳しくはこちらのブログがとてもわかりやすいです！
結果、１ｓｔはミューテッドオータム。
そして、２ｎｄはミューテッドサマーになりました。
２ｎｄはまさかのブルベ夏でした。
この時初めて「ミューテッドオータム（ソフトオータム）」「ミューテッドサマー（ソフトサマー）」という分類を知りました。
- 穏やかな色が似合う
- 真っ黒や真っ白は苦手
- 鮮やかな色、暗すぎる色も苦手
ミューテッドオータムは自己診断が難しいらしく、最初にドレープをあててもらっていた時にイエベなのかブルベなのか混乱しそうになったのはこれが原因だったのではないかと思います。
プロにしっかり見てもらうことの大切さを実感しました。
イエベ秋だけどこっくりカラーが似合わない理由
イエベ秋という結果だけでは納得できなかった理由がわかりました。
- 黄み青みよりも、清濁の方が重要。濁色が似合う。
- どちらかというと黄みよりの方が似合うけど、濁色であれば青みがあってもOK。
という結果でした。
黄み、青みという判断軸でしか考えられていなかったので、プロの診断を受けてよかったです。
一般的なイエベ秋の結果は参考にしつつ、濁色を意識したコーディネートを組むことが良いとわかりました。
ベージュや黒の服が多くても気にせず、無理に色のバリエーションを増やさなくて良いんだと納得しました。
ちなみに先生から、はここは黒も似合う、と教えていただきました。
イエベ秋が苦手な黒が似合う理由について、こちらはPD（パーソナルデザイン）が関係しているのかもしれません。
詳しくは別の記事で触れていきたいと思います。
【最後に】パーソナルカラー診断を受けて本当に良かった！
１６タイプパーソナルカラー診断を受けて本当によかったです。
- 似合う洋服、小物、コスメ選びがしやすくなった
- 失敗が減り、自分に自信が持てるようになった
- おしゃれが楽しくなった！
わたしは小物やインテリアもくすみカラーが大好きなので、好きなものと似合うものが一致していることの幸せを感じました。
色の組み合わせついての情報を学べたことが興味深かったので、色々勉強してみようと思い立ちブログを始めました。
このブログではくすみカラー大好きなはここがくすみカラーについての発信を行っています。
同じようにくすみカラーが似合う方や大好きな方に向けて、穏やかな自分でいれる、居心地の良さを大切にしたコスメやファッションについて発信できればと思います。
ぜひ次回の記事でお会いしましょう！
